受講記録ノートより 色平哲郎先生
たまたま東京で講演される予定であるのを見つけたのがきっかけでした。
「出張当直と医療崩壊」
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/blog/irohira/200804/506206.html
に 地域医療の名門、佐久総合病院の再構築問題で揺れていることを知り、驚きました。講演自体は、カウンセリングに興味を持つ人を対象に、医師の言葉を分かりやすく伝えることの大切さを中心とした内容でした。自己紹介代わりにとNHKズームアップ信州で放送された「へき地医療に生きる」を見ました。良い取材記録だと思ったのですが、色平先生に、テレビに映らない部分についての話、編集でカットされてしまう部分についても考えてみるように言われてどきっとしました。照れ隠しもあるかと思いますが、その場で暮らしていないと見えてこない現実、きれいごとですまされない現実を先生は訴えたかったのだと思います。日経メディカルでも掲載されていましたが、
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/blog/irohira/200804/506009.html
村のお年寄りの会話を、1人芝居で演じて下さいました。地域医療の先駆者として有名な佐久総合病院では、若月先生のアイディアで村人とのコミュニケーションの手段として、劇を上演したり詩を通じて心を揺さぶったそうです。色平先生のお話は、医療におけるコミュニケーションの問題から発展して医療経済、地域医療にまで広がり、密度の濃い一時間半でした。地域医療の問題にはただ考えるだけでなく実際に体感する必要も感じました。ぜひ一度現地で色平先生のお話を伺いたいと思いました。
- 2008/7/14 in
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